「「「「ごちそうさまー」」」」 雪歩「おいしかったね」 千早「えぇ」 美希「お腹いっぱいなのー。千早さん膝枕〜」 千早「キャッ。美希、食べた後すぐ寝ると太っちゃうわよ」 美希「春香がダイエット料理作ってくれるから良いの〜」 春香「美希、料理で気をつけててもね・・・動かないと太っちゃうんだよっ!」 千早「そういえば春香、昨日抱きついてきた時に思ったんだけど、最近お腹がちょっとぷにぷにし始めたわね」 春香「はうっ!ふえーん、雪歩ぉ…千早ちゃんがいじめるよぉ。。」 雪歩「よしよし。ふくよかになっても、春香ちゃんは可愛いよ」 春香「雪歩まで太ってるって言ったぁ…えーん」 美希「Zzz...」 千早「春香、はるか。ちょっとこっち来て」 春香「ん・・?」 千早「(ナデナデ)可愛いカワイイ」 春香「うっ・・・。そ、そんなことしても嬉しくなんかないんだからね!」 雪歩「あ、じゃあ私も。可愛いかわいい(ナデナデ)」 千早「可愛いカワイイ(ナデナデ)」 春香「ふひゃ〜・・・気持ち良いー・・・」 美希「Zzz...」 千早「春香は可愛いわ。春香のこと大好きな私が保証してあげる」 雪歩「うん、うん!私も春香ちゃんのこと大好きだから分かるよ」 春香「千早ちゃん・・・雪歩・・・」 美希「Zzz..んにゃ・・・ミキも春香のこと好きぃ・・・むにゃ・・・」 春香「あら?」 千早「ふふっ。寝言かしら」 春香「あはは。私も皆のこと大好きだよ。ありがと、千早ちゃん、雪歩、あと美希(プニプニ)」 美希「ふみゅ〜・・・Zzz...」 春香「さて、じゃあ片付けしてこよっかな」 雪歩「私も手伝うね、春香ちゃん」 千早「あ、それなら私も…」 春香「千早ちゃんはお膝で寝てる猫さんを寝かせてあげて」 雪歩「うん、うん。気持ち良さそうに寝ちゃってるし」 美希「Zzz...」 千早「で、でも。。」 春香「あとで私も膝枕ね」 雪歩「あ、ずるい春香ちゃん。私も千早ちゃんの膝枕で寝たいよぉ」 春香「へへん。早い者勝ちだよ〜ん」 雪歩「春香ちゃん酷いぃ〜」 ・・・ 千早「全く。退屈しないわね」 美希「ミキは千早さんも大好きだよ?」 千早「あら、起きてたのね」 美希「うん。今起きた」 千早「そう。私も美希のこと好きよ(ナデナデ)」 美希「えへへ…。嬉しい。千早さんが本当のお姉ちゃんだったら良かったのにな」 千早「妹には厳しくしちゃうかもしれないわよ?」 美希「千早さんはそんなことしないよ。絶対妹の私をすっごく可愛がってくれて、私の妹可愛いでしょ〜って友達に言うタイプだもん」 千早「うっ…。何だかそういう自分が容易に想像出来ちゃうのがちょっと悲しいわ…」 美希「えへへ。そんな千早さんだから、私も春香も雪歩も大好きなんだよ。」 千早「美希…」 美希「私たち、家族だもんね」 千早「・・・うんっ!」 ・・・ 春香「梨切ってきたよー」 雪歩「お茶も入れてきましたー」 美希「待ってましたなの!」 雪歩「あれ、美希ちゃん起きてたの」 美希「うん。さっき起きた」 雪歩「そうなんだ。楊枝が3本しかないから、ちょっと取ってくるね」 美希「良いよ雪歩。雪歩が食べさせてくれれば」 雪歩「えぇ〜!?も、もう。仕方ないなぁ美希ちゃん。はい、あーん」 美希「あーん(シャリ)う〜ん。甘くておいしい!あ、その半分になった梨貸して」 雪歩「え?あ、はい」 美希「はい、雪歩。あーん」 雪歩「えぇ!?美希ちゃん…」 美希「ほら、早く!」 雪歩「あ、あーん・・・(シャリ)」 美希「おいしい?」 雪歩「うん、おいしい…」 春香「千早ちゃん!千早ちゃん!私たちもあれやりたい!」 千早「言うと思った…。はい、あーん」 春香「あーん(シャリ)んー!おいし!じゃあ私の番ね。はい、あーん」 千早「あーん(シャリ)ん。甘くて冷たくておいしいわ」 春香「私の味はした?」 千早「梨の味がしたわ」 春香「わたしの味はナシ?!なんちゃって」 千早「ぷっ・・・ふふっ・・・あははっ」 美希「千早さん…」 雪歩「あはは、千早ちゃん相変わらずだね」 春香「もう千早ちゃん、笑いすぎだよぉ〜」 千早「だって、春香が。ふふっ!お腹痛いっ・・・あはは!」 美希「雪歩〜お茶欲しいの」 雪歩「あ、美希ちゃんのお茶なかったね。ちょっと待ってて」 春香「あ、雪歩。私も欲しいー」 雪歩「はーい。千早ちゃんは?」 千早「ふふっ…わ、私はまだあるから良いわ」 美希「そういえばねー、春香」 春香「(シャリ)ん?どうしたの?」 美希「さっき千早さんと、ミキたち家族みたいだねって話してたんだ〜」 春香「そうなんだ。雪歩がママ?」 美希「うん。春香がパパで、千早さんはお姉ちゃん」 春香「そっか、私がパパかぁ。ふっふっふ。美希〜、襲っちゃうぞ〜」 美希「春香、それパパじゃなくてオヤジなの。そろそろ千早さんが笑い死んじゃうから止めるの」 春香「ごめんね、千早ちゃん。抱きしめるから許してね?(ギュッ)」 千早「ふふっ…お腹痛い。。」 雪歩「お待たせ〜。お茶入ったよー」 美希「はーい」 春香「待ってましたー」 雪歩「千早ちゃん、大丈夫?」 千早「えぇ・・・なんとか」 雪歩「そっか。じゃあ…ちょっとお膝借りるね(ゴロン)」 千早「萩原さん?」 雪歩「えへへ・・・千早ちゃんの膝枕」 春香「あー!雪歩ずるいー!私も」 美希「(ぐいっ)春香は千早さんを笑い死にさせたから行っちゃダメなの」 千早「まだ死んでないのだけれど…」 春香「ふえーん。じゃあ美希の膝枕にする(ゴロン)」 美希「ひゃう!ま、全く春香はしょうがないパパなの!」 春香「気持ち良い〜」 千早「ふふ、甘えん坊なパパとママで困っちゃうわね」 雪歩「私ママなんだ。えへへ…」 千早「えぇ。さっき私たちが家族って話をしててね・・・」 END