千早「おはよう、春香」 春香「お早う、千早ちゃん…………ハァッ」 千早「………?」 春香「さて、今日もがんばろー」 千早「春香」 春香「な、何?」 千早「ちょっとオデコを貸しなさい(ピト」 春香「はぅ…千早ちゃ…///」 千早「やっぱり……あなた、熱あるわね」 春香「だ、大丈夫だよこれくらい。何とも」 千早「春香」 春香「はい…」 千早「音無さんには私から連絡しておくわ。今日は一日安静にしてなさい」 春香「で、でも…」 千早「お願い、春香。あなたが辛そうな姿を見るのは、私も辛いの…だから…」 春香「千早ちゃん……。うん…ごめん、今日は寝てるね」 千早「私今日11:00〜13:00まで空きだから、一旦戻ってくるわ。    お薬とお昼ご飯用意するから待っててね」 春香「うん、ありがとう千早ちゃん」 ・・・ 千早「それじゃあ、行って来るわね。ちゃんと寝てるのよ」 春香「はーい。いってらっしゃーい」 ガチャン 春香(さて、お掃除して、お洗濯して、それから…) ガチャン 千早「あ、そうそう春香」 春香「ど、どうしたの千早ちゃん。忘れ物?」 千早「お掃除とか、お洗濯とかやろうとか考えちゃ駄目よ」 春香「うっ…」 千早「一言言うために戻って来て良かったわ。全く…」 春香「だ、だって〜…」 千早「春香、私ってそんなに信用無いかしら…。私、いつも春香に頼ってばかりだし、    こういう時くらい、春香が私に頼って欲しいって思ってるんだけどな…」   春香「ち、千早ちゃん…」 千早「あーあ。私って信用無いんだ…悲しいなー」 春香「ち、千早ちゃん!(抱)    ちゃんと寝てる…約束するよぅ…」 千早「本当?」 春香「うん。だから早く帰ってきてね」 千早「えぇ。ごめんなさいね、いじわるしちゃって。    ちゃんと安静にしてるの、約束よ?」 春香「うん。寂しくなったらメールしちゃうかもしれないけど」 千早「それくらいは良いわ。じゃあ今度こそ行って来るわね」 春香「うん、行ってらっしゃい」 ガチャン ♪〜 千早「あら、メール。春香から?」 『いってらっしゃい!ヽ(=´▽`=)ノ  千早ちゃん、愛してる』 千早「もう、しょうがないんだから」 『私も愛してるわ、春香。ちゃんと布団の中で寝なさいね』 千早「これで良しっと。さて、今日も頑張ろうかな」